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中洲

増孤空中洲(なかす)の紹介は、ボク、増孤空がさせてもらいます。

中洲は、住所的には、福岡県福岡市博多区中洲となり、那珂川と博多川に挟まれた中州に位置する西日本一の歓楽街であり、「日本三大繁華街」と呼ばれることもあります。

町造りの歴史は古く、豊臣秀吉が“博多町割り”と言われる博多の新しい町造りを行ったのが天正15年(西暦1587年)です。その後、黒田長政が、中の島(洲)であった中洲に「中嶌橋」を架けたのが、慶長五年(西暦1600年)ということです。

それから時代が大きく進んで、1952(昭和27)年、福岡中洲の地に「博多温泉トルコ」が開業したのです。(因みにもう、知らない若者も多いかと思いますが、ソープランドは、当初、トルコ風呂と呼ばれていました。)

これは。日本初のトルコ風呂「東京温泉」が、1951(昭和26)年4月1日東京東銀座にに開業した1年後のことで、何と!あの吉原に初のトルコ風呂「東山」が開業する6年も前という早さでした。

ただ、時間単価としては、他の地域より少し高目のような気がしますが…。


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